厚生労働省の働き方改革特設サイトに当社の取り組み事例(動画・事例集)が紹介されました。
当社では、
IT機器の導入により業務の効率化を図り、
介護記録などの短縮された時間を本来の介護業務(利用者様対応)にあてることで、
介護の質の向上を実現させることができました。
この取り組みが厚労省の以下の動画にまとめられています。
厚生労働省『働き方改革特設サイト-中小企業の取り組み事例-』
介護業界は慢性的な人手不足となっています。
介護職員の必要数は2040年には約280万人と推測されますが、直近(2021年度) の介護職員の有効求人倍率は3.62と高止まりしています。
全業種の平均1.05と比較しても高く人員確保が非常に難しい業界であることが分 かります。
介護人材の確保・育成にあたっては、 多様な人材を採用し裾野を広げる必要がありますが、
業界にネガティブなイメージが根強く存在しており、 介護職非従事者が就労をためらう主な理由には
「体力的・精神的な負担が大きい」
「離職率が高い」 と
いった実態とは異なる要素が上位を占めています。
(参考:HELPMAN JAPAN 「介護職非従事者の意識調査」)
当社代表の西尾は、元大手コンビニ企業で勤務していた経験から、
ITツールの活用で働きやすさを促進し、
誰でも働ける環境を整備することで人材確保はできると確信し、
また、富士市のユニバーサル就労企業として認定も受けており、
今回厚労省の「働き方改革の取り組み事例」掲載をきっかけに、 介護が働きやすくやりがいのある仕事だということや、
当社で働く職員が0から介護について学び、 資格を取得していく姿を伝え、広めていくことで、
介護を日本の誇る産業にしたいと考えています。
取り組み事例集は冊子として配布されていますが、中身は下記からもご確認いただけます。
静岡県富士市の介護施設運営「株式会社ウエストトラスト・ライフサポート」