厚労省働き方改革特設サイトに当社の取り組み事例が紹介されました

厚生労働省の働き方改革特設サイトに当社の取り組み事例(動画・事例集)が紹介されました。

当社では、

IT機器の導入により業務の効率化を図り、
介護記録などの短縮された時間を本来の介護業務(利用者様対応)にあてることで、
介護の質の向上を実現させることができました。

この取り組みが厚労省の以下の動画にまとめられています。

厚生労働省『働き方改革特設サイト-中小企業の取り組み事例-』

介護業界は慢性的な人手不足となっています。
厚労省が2022年7月に報告した「介護人材の確保、介護現場の生産性向上の推進について」によると、
介護職員の必要数は2040年には約280万人と推測されますが、直近(2021年度)の介護職員の有効求人倍率は3.62と高止まりしています。
全業種の平均1.05と比較しても高く人員確保が非常に難しい業界であることが分かります。
介護人材の確保・育成にあたっては、多様な人材を採用し裾野を広げる必要がありますが、
業界にネガティブなイメージが根強く存在しており、介護職非従事者が就労をためらう主な理由には
「体力的・精神的な負担が大きい」
「離職率が高い」
いった実態とは異なる要素が上位を占めています。
(参考:HELPMAN JAPAN 「介護職非従事者の意識調査」)
当社代表の西尾は、元大手コンビニ企業で勤務していた経験から、
ITツールの活用で働きやすさを促進し、
誰でも働ける環境を整備することで人材確保はできると確信し、
この度の情報共有システム導入に至りました。
また、富士市のユニバーサル就労企業として認定も受けており、
コロナによる失業者、主婦、障がい者等の多様な人材を取り入れながら業界平均の2倍の職員数を雇用することができています。
今回厚労省の「働き改革の取り組み事例」掲載をきっかけに、介護が働きやすくやりがいのある仕事だということや、
当社で働く職員が0から介護について学び、資格を取得していく姿を伝え、広めていくことで、
介護を日本の誇る産業にしたいと考えています。
取り組み事例集は冊子として配布されていますが、中身は下記からもご確認いただけます。
静岡県富士市の介護施設運営「株式会社ウエストトラスト・ライフサポート」

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