今週からついに利用者様をお迎えしました!新しく入社してきた職員も加わり、賑やかになってきました。
記念すべき夜勤の1日目は私が担当しました。
翌日利用者様からよく眠れたと言っていただき、とても嬉しかったです。
今回は、夜勤勤務が可能な社員、パートの方、夜勤専門でお勤めをお考えの方に向けての求人のご案内です。
夜勤に対応できる職員が不足しているため、緊急募集させていただきます。
正社員(日勤もあり、シフトに夜勤を組み込んでいきます)、パート(週1日から、他の仕事と掛け持ちOK)、どちらでもOKです。
実は夜勤をお願いする予定でいた方が急な事情で勤務できなくなってしまいました。
入社前だったのですが、その前に勤めていた施設での夜勤明けに、車で帰宅中に交通事故に遭われてしまったのです。
対人ではなく、ご本人も軽傷だったことが幸いでしたが、これをきっかけに介護士の仕事をやめる決断をされたそうなのです。
そのため急遽夜勤対応が可能な職員を補充する必要がでてきたという経緯があるのですが、私にとっては運営者として今回の出来事は夜勤勤務のあり方を改めて考えるきっかけになりました。
夜勤は守りの仕事でかつ1日サービス提供をするための段取りをするメンテナンス、準備業務でとても大切な時間帯であるのではないでしょうか。
夜の作業がきちんとできていないと朝からのサービス提供や食事の提供、入居者さんの普段の生活を支える規則正しいまでも乱れてきてしまいます。
よく仕事は段取り8割と言われていますが、
この8割の段取りは深夜の時間帯が生きてくると考えます。
巡回や呼び出しへの対応、翌朝の朝食準備、業務記録や引き継ぎ、様々な業務をしっかりと行い、翌日につなげる重要な仕事ですので、責任を持って担当してくださるかたを募集します。
疲労が残っていた状態では良質なサービスを提供できませんし、注意力も散漫になります。
緊急時の判断力も求められます。
だからこそ、できるだけ作業負荷を減らし、疲労を軽減できるよう運営者として知恵を絞る必要があります。
このことは、引き続き課題として考えていこうと思っています。
・煩雑な事務作業を効率化するため、ITを積極的に活用していきます。
・夜勤明けにはしっかりお休みを取っていただきます。
その上で、休憩、仮眠の際に少しでも肉体的負担の軽減や小休止の時にリフレッシュできるようなことを考えてみたいと思います。
職員にも、どういう仕事環境であれば夜勤の負担を軽減できるかをリサーチしています。
根本的な解決策ではないとは思いますが、ひとまず仮眠時にお使いいただく専用の簡易ベッドを用意することになりました。
また、介護労働で疲れた身体をいたわるため、電動マッサージクッションを導入することになりました。作業の合間に肩こりや腰痛をマッサージするのにお使い下さい。
本当にちょっとしたことですが、この後マッサージしよう、と楽しみに作業すると、なんだか楽しみになりませんか?
(ちなみにマッサージクッションは今日届いたのでわくわくしながら充電中です。今日の夜勤で使ってみます♪)
介護士として私たちと一緒に働いてみたい方、ご興味のある方、ほかにもこんな物、こんな制度があるとよいのでは、などアイデアがあればご応募の際に是非お聞かせください。
富士山松岡ガーデンでお待ちしております。